頭皮の臭いが気になるなら実践したい6つの対策方法自分の頭皮の臭いを直接嗅ぐことは難しいですが、他人の頭皮の臭いを感じて「ウッなんだこれ!?」と思ったことがある人は結構いるのではないでしょうか?

家族や恋人などの間柄ではスキンシップで頭に顔を近づけることがよくあるので、そのような時に時間のたった脂のようなすっぱいような、複雑な臭いを体感することになります。

他人の頭皮も臭うのですからあなたの頭皮も臭っていて不思議ではありませんよね。

今回は頭皮が臭ってしまう原因と対策法をまとめてみます。

まず自分の頭皮が臭っているかを知ろう

まず自分の頭皮が臭っているかを知ろう
あまり気乗りがしないかもしれませんが、自分の頭皮がどれだけ臭っているのかを知ることは大切です。

できれば親しい人に臭いをかいでもらうのが一番正確で手っ取り早いですが、できない場合には枕の臭いを嗅いでみるのがおススメです。

自分の指やタオルで頭皮をこすりそれを嗅いでみてもよいでしょう。

洗髪後等は汚れが落ちるので当然臭いも軽減しますが、日中の活動や就寝中も汗をかきますし、皮脂の分泌もあります。時間が経つにつれそれらの臭いや繁殖した雑菌の臭いなどが混ざって次第に複雑な悪臭を放つようになります。

もし洗髪後あまり時間が経っていないのに頭皮の臭いを指摘されたり、枕が一日程度で臭ったら十分な頭皮洗浄が出来てない可能性がありますから対策を取らなければなりません。

次の項でまとめましたので参考にしてくださいね。

頭皮の臭い対策法はこれだ!ポイントは6つ

頭皮の臭いを防ぐ方法はいろいろあります。その中で基本であり、より効果がある対策法を紹介します。

正しいシャンプー法をマスターしよう

正しいシャンプー法をマスターしよう
頭皮ケアはシャンプーで決まると言っても過言ではないほどシャンプーは重要。どんなに頭皮にいいシャンプー剤を使っていても正しいシャンプー法をしていなければ台無しになってしまいます。

正しいシャンプーのやり方は難しくないので是非参考にしてみてください。

シャンプー前の準備

汚れの除去効果を高めるために、洗髪前にブラッシングをして大きなほこりなどを取り除きます。そしていきなりシャンプー剤を付けるのではなく、お湯で予備洗いをして汚れを浮かしておきます。

シャンプー方法

シャンプーを手で泡立ててから髪の毛と頭皮を丁寧に洗います。特に地肌の洗浄を意識して指の腹を使ってマッサージするように行います。

シャンプー剤は意外と頭皮に残りやすく臭いの元にもなってしまうので時間をかけてしっかりすすぎ落としましょう。

トリートメント剤を使う場合

トリートメント剤を使う場合は髪の根元に付けず、毛先から少量を徐々につけます。これはトリートメント剤には油分が多く含まれているからです。頭皮についてしまうと洗い残しから臭いの元になってしまいます。

髪の毛はドライヤーでしっかりと乾かす

お風呂上りのドライヤーは逆に髪の根元からかけていきます。頭皮に湿気が残ると雑菌の繁殖が早く進むのでしっかり乾かしましょう。

自然乾燥は頭皮にも髪の毛にもよくないのでご法度です。

頭皮の保湿をする

頭皮の乾燥は臭いを発生しやすくしてしまいます。それは頭皮が乾燥するということは、臭いの原因となる雑菌の活動を抑えてくれる皮脂膜が正常につくられていないと言えるからです。

この皮脂膜は肌バリアとも言われ、頭皮を弱酸性に保つことで菌の繁殖を抑えてくれる働きをしています。しかも雑菌の働きを抑える常在菌の食料でもあるんです。

そのため皮脂膜が正常に形成されていない状態は、臭いが発生しやすい状態と言えます。特にシャンプー後はどうしても乾燥しがちなので、頭皮用美容液や育毛剤、天然オイルなどでしっかりと保湿してあげることが大切です。
参考頭皮のオイルケアは臭い対策に効果的!?毛穴の汚れと保湿が同時にできる優れモノ

シャンプー自体を変えてみよう

使用するシャンプー自体を頭皮の為に開発されたスカルプシャンプーに変えてみるのもおススメです。程よい洗浄力と低刺激を両立し、なおかつ育毛補助効果もあるので一石二鳥です。

また加齢臭対策に力を入れたシャンプーもあります。40代以降に増える傾向にある加齢臭はノネナールという物質が原因で、これにアプローチする加齢臭専用のシャンプーもあるので試してみても良いでしょう。

自宅で炭酸ヘッドスパに挑戦してみよう

自宅で炭酸ヘッドスパに挑戦してみよう
美容室やサロンなどで受けられるヘッドスパ施術は大変気持ちいいですよね。炭酸泉やオイルを使うものなどお店によって内容は異なりますが、炭酸は汚れの除去効果が高いので多くのサロン等で導入されています。

実は炭酸泉は自宅で自分でやることもできてしまうんです。

やり方は簡単。まず100円程度で売られている無味無糖の炭酸水を買ってきてください。ウイスキーなどの割材として売られているのでスーパーで購入できます。

そしてもう一つカラのペットボトルを用意してそこに一回分のシャンプーと少量の炭酸水を入れてよく振ります。これで特製の炭酸シャンプー剤ができましたが、使う前に残りの炭酸水の半分を使って最初に頭皮を予備洗いします。

炭酸が汚れを浮かせてくれ、刺激も手伝って非常に気持ちがいいです。予備洗いの次に作った炭酸シャンプーを使って頭皮を洗います。

十分にすすいだ後で最後の仕上げに残った炭酸水を頭皮にかけマッサージします。

通気性を確保しよう

オシャレなどで帽子を着用することもあると思いますが、できるだけ通気性を確保して臭いの元となる雑菌の繁殖を防ぎたいので、適度に帽子を外して蒸れを防ぎましょう。

夏の紫外線対策の場合は通気性が良い麦わら帽子がおススメです。

肉類の摂取を控えよう

肉類の摂取を控えよう
西洋人は日本人よりも体臭がきついと言われるのは肉食文化が影響していると言われています。近年は日本の食も欧米化が進み、また糖質制限ブームも手伝って肉食がもてはやされる様相があります。

ですが肉食が続くと確実に体臭がきつくなり、頭皮の臭いも増してしまいます。加えて肉類の摂取は頭皮で皮脂の過剰分泌の原因になります。皮脂は雑菌の繁殖スピードを速めてしまうので二重の意味でよくありません。

全く食べないのも栄養面で不都合ですので、肉類は適度な摂取量に抑えるのがベストです。豆腐など別の食材からもタンパク質を摂取するようにしましょう。

アルコールはほどほどに

アルコールは適量であれば問題ありません。しかし、これを超えると代謝分解の過程でアセトアルデヒドという有害物質が生まれます。

これは血液を通して全身に運ばれていたるところの毛穴で悪臭を放ちます。二日酔いの人の近くで酒臭いと感じたことがあると思いますが、それがこの典型です。

そこまで飲み過ぎなくともエレベータなどの狭い空間に入った時には感じ取られてしまうことも。やはり飲み過ぎには注意が必要です。
参考お酒が頭皮の臭いに与える影響とは?

ちなみにアセトアルデヒドは薄毛を引き起こすジヒドロテストステロン(DHT)という物質を増やす働きもあると言われています。なので薄毛予防としても過度の飲酒は控えることが肝要です。

重要なのは頭皮の清潔を維持すること!

色々と頭皮の臭い対策法を見てきましたが、食生活など体内から悪臭の影響が考えられる人はその習慣を改める必要がありますね。

そして最も基本的かつ重要なのが頭皮の清潔を維持することです。

頭皮は顔の2倍の皮脂腺があるので皮脂の分泌量が多くちょっとした体調の変化で皮脂過剰に傾いてしまうこともあります。かといってシャンプーのし過ぎはかえって頭皮環境を悪化させてしまうので、一日一回寝る前のシャンプーにとどめる必要があります。
詳細についてはこちら洗い過ぎは頭皮の臭いを強くする原因になってホント!?

洗浄力と低刺激性が両立したスカルプシャンプーを試してみるなど効果的な頭皮洗浄を行えるように工夫してみましょう。

また臭いを消そうとヘアコロンなどをむやみに使うのは逆効果になることもあるので注意が必要です。頭皮に臭いがある状態でヘアコロンを使用すると、頭皮臭と香料が混ざって逆に悪臭になってしまうからです。

コロンはあくまで清潔を保ち頭皮臭がでていない状況にある人が少量使うことで効果を発揮するものだということも覚えておきましょうね。

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