意外にも重要!頭皮の臭いは睡眠も関係している
健康や美を維持するためには良質な睡眠が欠かせません。

グッスリと眠って、スッキリと朝目覚めると気持ちがいいですね。朝のスタートが良くなるので、活力が溢れます。そんな活力溢れた内面は外見にも影響し、よりあなたらしい美しさが現れることにも繋がるのです。

しかし、逆に睡眠不足や質の悪睡眠では朝の目覚めはどうでしょうか?

「体が怠くて寝足りない。もう少し寝ていたい。起きたくない・・・」マイナスな思考で始まり、活力もなくなるので顔の表情も曇りがち。あなたの魅力は薄れてしまうでしょう。

それだけではありません。この睡眠不足や質の悪い睡眠は、頭皮の臭いにも悪影響を与えてしまうのです。そのため、頭皮の臭い対策において良質な睡眠と十分な睡眠は欠かせません。

そこで頭皮の臭いと睡眠の関係を明らかにし、対策方法を紹介したいと思います。

睡眠と頭皮臭の関係!睡眠不足は頭皮を臭くする?

起きている間に受けた細胞への様々なダメージを最も修復してくれるのが睡眠時です。それは起きているときに脳など別の機能に栄養を使っているためと言われています。そのため、睡眠は体を健康に保つためには欠かせない存在なのです。

例えば、良質な睡眠をすると激しい運動をした後などの疲れも、翌朝までに吹き飛ばしてくれます。筋肉痛もよく寝ることで和らげる効果があると言われています。

また、肌のハリや潤いを保つためにも睡眠は欠かせません。睡眠不足は肌によくないと言われてますが、それは頭皮も同じことです。

では、頭皮にどのような影響があるのでしょうか?それは以下の4つがあげられます。

睡眠時に分泌される成長ホルモンを妨げてしまう

成長ホルモンは子供の発育に欠かせない存在なのはご存知の通りですが、実は子供に限らず大人でも分泌されています。成長ホルモンというと身長を伸ばす働きが有名ですが、それ以外にも以下のような働きがあります。

  • 身長を伸ばす
  • 骨や筋肉を作る
  • 老化を防ぐ(アンチエイジング)
  • 代謝機能のコントロール

特に大人の場合は、身長以外の働きで必要になってきます。

中でも代謝機能への働きは、みずみずしい頭皮作りには欠かせません。普段の生活で受ける紫外線やストレスなど、頭皮が受けるダメージを修復をしてくれるのもこの成長ホルモンが作用してくれます。

細胞の修復が十分にできなければ頭皮は傷ついたままです。これではフケやかゆみ、乾燥などの頭皮トラブルの改善がなかなかできません。臭いを防ぐには健康な頭皮である必要があります。頭皮が健康でなければ、臭いを防ぐ抵抗力は弱まってしまうのです。

体内の活性酸素が溜まりやすくなる

活性酸素が溜って体の抗酸化機能で処理しきれなくなると、脂質を酸化して過酸化脂質を発生させ、頭皮の臭いをキツくします。また、臭いだけでなく体を錆びさせます。なので、活性酸素を溜めないことは頭皮の臭い対策だけでなくアンチエイジングにもなるのです。
参考頭皮は活性酸素の増加で臭くなる!

この活性酸素による酸化を抑えるのにも睡眠が役立ちます。それは睡眠時に成長ホルモンと同時にグルタチオンが分泌されるからです。グルタチオンはアミノ酸が繋がってできたペプチドで以下のような働きをしてくれます。

  • 抗酸化作用により活性酸素による酸化を防ぐ
  • 毒素を体外に排出する

このように、私たちが起きている間に溜まった活性酸素や毒素を処理してくれるのも睡眠なのです。

睡眠不足はダメージヘアの原因になる

睡眠不足はダメージヘアの原因になる
ダメージヘアも臭いの原因になります。髪の毛が傷んでいると、そこに雑菌や臭い成分が入り込みやすくなるからです。艶やかな健康な髪の毛にすることも、頭の臭いを防ぐためには必要なのです。

睡眠は艶やかな健康な髪の毛を育てます。髪の毛が最も活発に成長するのは睡眠時です。起きているときは血液が毛髪を成長させる毛母細胞にあまり届きませんが、睡眠時には血液が流れて毛母細胞に栄養が届くようになります。なので、睡眠不足が続くと育毛に悪影響を与えるのです。

毛母細胞は午後9時から活性化し始め、午後10時から午前2時までがピークを迎えると言われています。この時間帯は発毛のゴールデンタイムと言えるので、出来るだけ寝ることをお勧めします。

髪の毛は一旦生えてしまうと、髪自身で再生することはできません。なので、出来るだけ健康な髪の毛を生やして上げることが枝毛や切れ毛の予防になります。

ストレスが蓄積しやすくなる

ストレスの蓄積や過度なストレスは、皮脂や汗の分泌を盛んにします。中でも皮脂の過剰分泌は、臭いだけでなくその他さまざまな頭皮トラブルの主な原因です。皮脂の異常分泌があらゆる頭皮トラブルの元と言っても過言ではありません。

ですので、頭皮ケアにはストレス対策が欠かせないのです。

睡眠にはこのストレスを解消したり、軽減したりしたりする効果があると言われています。そのため、睡眠不足はストレスを蓄積しやすくし、頭皮の臭いや痒み、フケ、頭皮ニキビなどの頭皮トラブルを引き起こしやすくしてしまいます。
参考ストレスは皮脂の分泌を盛んにして頭皮を臭くする 

睡眠不足を解消して頭皮の臭いを防ごう!

なかなか寝付けなかったり、途中に何度も起きてしまうと熟睡できずに睡眠不足になりがちです。これらを引き起こしている要因はいくつか考えられます。

まずはその要因について知って避けましょう!

寝る直前までテレビやインターネットをしない

私たちは体内リズムに従って生きています。この体内リズムによって、自然に夜眠くなったり朝起きたりできるのです。この体内リズムを整えているのは光であり、朝起きた時に朝日を浴びると目が覚めるのはそのためです。

しかし、本来暗くなるべき時にテレビやインターネットなどによって光を浴びていると、いつまでも覚醒状態が続いてしまいます。

睡眠ホルモンであるメラトニンは、網膜が受ける光が減ることで分泌を開始します。なので、寝る直前まで光を浴びることは寝付きを悪くしてしまうのです。

脳は活性化してから落ち着くまでに2~3時間程度必要と言われています。ですので、就寝する時間の2~3時間前にはテレビやスマホ、パソコンは使わないようにしましょう。

お酒やコーヒーなどの刺激物を就寝前に口にしない

お酒やコーヒーなどの刺激物を就寝前に口にしない
コーヒーに含まれるカフェインは覚醒作用があります。また、アルコールを寝る前に飲むと、夜中に起きてしまう原因になります。就寝前にはこういった刺激物を口にするのは避けましょう。

特にアルコールは気をつけるべきです。確かに適度な量は寝つきをよくしますが、過度な飲酒は眠りの質を悪化させます。それだけでなく細胞の再生に必要な成長ホルモンが分泌される深い睡眠を妨げ、眠りのリズムを崩してしまいます。

部屋を安眠できる温度に整える

睡眠不足になりがちなのは寝苦しい夏場ではないでしょうか?人間は気温30度以上、湿度80%以上でほとんどの方が安眠できないと言われています。

一般的に25度、湿度50~70%程度が快適に安眠できる環境とされています。なので、エアコンの除湿で25度に設定して寝やすい環境を整えましょう。ただ、除湿にしていると逆に乾燥しすぎてしまうこともあるので、その場合はタイマーをセットするなどして調節するといいと思います。

また、逆に冬場でも寒くて寝れないこともあるでしょう。暖房を使う場合は加湿器を使ったり、湯たんぽや電気毛布を使うと快適に寝ることができます。電気毛布は電気量が非常に安いので暖房を使うよりもおすすめです!

夕食は寝る3~4時間前までに済ませる

寝る直前に食事をすると、摂取したカロリーはほとんど消費されずに脂肪として蓄積することになります。そのため、夕食の食べるタイミングも良質な睡眠を得るためには大切なのです。

夕食は就寝前の3~4時間前までに済ませるようにしましょう。なぜなら、食べたものが胃の中に大量に残っていると、消化器官は消化するために働き続けなければならないからです。これでは眠りは浅くなり、深い眠りに入ることができません。

ただ、夕食を全く食べないことも良くありません。胃が空っぽだと脳が覚醒状態になってしまうからです。

ですから、夕食は適切なタイミングで腹八分目の適量を摂取することが安眠には必要なのです。

まとめ

睡眠不足や質の悪い睡眠は、頭皮環境や髪の毛の質に良くありません。そのため、頭の臭いにも影響を与えるのです。

ここでは主に頭皮の臭いを焦点にして解説しましたが、睡眠は身体の健康に欠かせない存在です。十分な睡眠があってこそ充実した1日を過ごすことができます。

いつまでも若々しくある為にも、十分な睡眠と良質な睡眠をしましょう!

良質な睡眠をする方法については、以下の記事に詳しく解説しています。
良質な睡眠をする方法!睡眠不足を解消して頭皮を健康に

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