頭皮トラブルは臭いの原因に!間違えた対策方法は悪化させる!?
頭皮の炎症や痒み、ニキビ、フケなどの頭皮トラブルは臭いの原因になります。なぜならこれらの頭皮トラブルがあるということは、頭皮臭の原因である皮脂の異常分泌が起こっている証拠だからです。そのため、頭皮臭対策には頭皮トラブルを予防することも欠かせません。

ここでは、頭皮トラブルと臭いの関係や対策方法について解説します。

頭皮トラブルと臭いの関係

頭皮トラブルには、

  • 乾燥
  • かゆみ
  • ニキビ
  • 炎症
  • フケ

などがあります。これらの頭皮トラブルは皮脂の分泌異常が原因です。そのため、頭皮臭の原因と言えるのです。

頭皮の臭いを防ぐには、正常な皮脂分泌が欠かせません。頭皮の炎症やニキビ、痒み、乾燥などは皮脂の過剰分泌を引き起こします。皮脂の分泌が過剰になれば、毛穴に古い皮脂が溜まりやすくなり、それが酸化して臭くなります。

また、フケは毛穴を塞ぎ、より毛穴に古い皮脂が溜まりやすくなります。

そのため、頭皮トラブルは臭いの原因になるのです。特に頭皮トラブルの中でも脂漏性皮膚炎はかなり強い臭いを発します。
参考頭皮のフケや痒み、ベタつきは脂漏性皮膚が原因かも

また、溜まった古い皮脂をそのままにしておけば、頭皮の血行を悪くして頭髪の成長を妨げる原因にもなります。なので、頭皮トラブルは臭いだけでなく、毛髪にも影響するのです。

頭の洗い過ぎは頭皮トラブルを悪化させる?

皮脂の分泌量やフケが多くなると、洗い方が不十分だと思ってより洗浄力が強いシャンプー剤を使ったり、洗う回数を増やしたりしてしまう方が多いのではないでしょうか。徹底的に洗うとスッキリして気持ちがいいのですからね。

ですが、それは頭皮に良いとは言えません。それどころか新たな頭皮トラブルを引き起こす恐れがあります。

確かに頭皮に残る古い皮脂は臭いの原因になるので、除去しなければいけません。しかし、洗い過ぎは頭皮環境を守っている皮脂膜や表皮ブドウ球菌まで落としてしまいます。

皮脂膜はうるおいを保ったり、雑菌が繁殖しにくい弱酸酸性に保つ大切な存在です。それに、この皮脂膜は雑菌を抑制する表皮ブドウ球菌の繁殖を助ける働きもあります。そのため、皮脂膜がなくなれば、乾燥してフケの原因になりますし、頭皮が雑菌が繁殖しやすいアルカリ性に傾きやすくなってしまいます。
参考皮脂の頭皮臭を防ぐ役割について

つまり、洗い過ぎは古い皮脂だけでなく、臭いを防いでくれる抵抗力を落としてしまうのです。頭皮の抵抗力が弱くなれば、新たな頭皮トラブルを引き起こしたりして、悪化させてしまう恐れがあります。

正しい洗い方をして対策!使用するシャンプー剤に注意しよう

頭皮トラブルを防ぐには、適度に頭皮を洗うことが大切です。それには洗浄力が強すぎないシャンプー剤を避けることや洗髪後のケアをするなど、正しいシャンプー方法が必要になります。

特に洗っても直ぐに頭皮が臭くなってしまうのは、洗浄力が強すぎるシャンプー剤を使っていることが主な原因です。ラウレル硫酸ナトリウムなどの石油系界面活性剤入りのシャンプー剤は洗浄力が高すぎるので、アミノ酸系のシャンプー剤に変えてみるといいと思います。

他にも頭皮に決して良いとは言えない成分がいくつもあります。以下の記事では頭皮を健康にするために避けるべき成分や良質なシャンプー剤の特徴について解説しているので、確認してみて下さい。
危険なシャンプーが頭皮をクサくする!頭皮に良くない成分とは?

このように、頭皮の臭い対策は難しいので肌と同じように慎重に対策することが大事と言えるでしょう。

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