薄毛と生活習慣には大きな関わりがあります。きちんとした生活を送ることは髪の毛の環境を守り、強くて太い髪の毛を生み出すことにつながるのです。
薄毛と生活習慣の関係から分かる!髪を増やす生活とは?
そのため、薄毛につながる生活習慣をしていては育毛剤やシャンプーでいくら薄毛対策をしてもせっかくの効果も薄れてしまいます。

では一体どのような生活習慣が髪を増やし、薄毛の改善に役立つのでしょうか?

そこで今回は、薄毛と生活習慣の関係性を説明し、髪を増やすためにどのような生活が効果的なのかを紹介していきます。

薄毛は生活習慣による影響が大きい

薄毛の根本的な要因として、毛母細胞が頭皮の毛細血管から栄養素を受けとることができないことが挙げられます。栄養素を受け取ることができなくなる原因はいくつかありますが、生活習慣が大きく関係していることは確かです。

以下は生活習慣の中で、特に薄毛を進行させるとされる行為です。

喫煙習慣は薄毛を進行させる

喫煙習慣は薄毛を進行させる
タバコは身体に悪影響を及ぼすものとして知られていますが、髪の毛の成長にとっても大きな影響を与える行為の一つとなります。その大きな原因の一つにニコチンが挙げられます。

ニコチンは血管を収縮させる作用があります。血管が収縮すると、頭皮の毛細血管から毛母細胞へ栄養素を送りにくい状態となり、髪の毛の生育に悪い影響を及ぼします。

また、ニコチンには依存性があり、一度吸うとやめにくいという性質があります。依存性が強くなった時に急に絶とうとしてもなかなかやめることができません。それにストレスが溜まって身体に悪影響を及ぼすため、やめるのも一苦労となります。

食生活の乱れが薄毛を進行させる

食生活の乱れが薄毛を進行させる
髪の毛の主成分は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質です。そのため、髪の毛を成長させる際にケラチンを作り出すためのタンパク質が不足していると、髪の毛の成長は阻害されてしまいます。

適切な栄養補給ができていないと、毛細血管を通って全身に流れる栄養素の量も少なくなり、喫煙時と同様に毛母細胞への栄養補給がうまくいかなくなってしまうのです。

全身をめぐる栄養素は心臓などの生命維持に必要な臓器から運ばれていきます。髪の毛は生命維持にとって比較的重要度の低い部位ですから、栄養が不足していると栄養素が運ばれにくくなります。

睡眠不足が薄毛を進行させる

睡眠不足が薄毛を進行させる
髪の毛は成長ホルモンの働きによって成長を進行させます。成長ホルモンは就寝前後に増加をはじめ、活発に動くようになります。なので、睡眠時間が短くなると、髪の毛の増殖が活発になる時間が短くなり、毛髪が十分に育たなくなってしまうのです。

ただ、成長ホルモンは睡眠時間が長いだけで十分分泌されるというわけではありません。睡眠の質も重要になってきます。なぜなら、ストレスなどで浅い睡眠では成長ホルモンの妨げになってしまうからです。

成長ホルモンは深い眠りに付くことで促されると言われています。ですので、睡眠を浅くしてしまうアルコールやカフェインの摂取、テレビやスマホなどのブルーライト、食事などは就寝前には控えるようにしましょう。

薄毛を改善する生活習慣法

薄毛を予防・改善するためには、上記の悪い生活習慣を正す必要があります。具体的にどのような対処を行えばよいかについて、ここでは個別に説明していきたいと思います。

禁煙をする

タバコは百害あって一利なし。薄毛のためにも禁煙をすることが大切です。

ただし、タバコは急に絶つと中毒症状を発する可能性があります。少しずつニコチンの量を減らし、ストレスのない禁煙方法を実現するようにしましょう。

質のいい睡眠と十分な睡眠時間を確保する

睡眠時間の理想は6~7時間です。しかし、仕事の都合などで寝る時間が変わってくることも当然あると思います。そんな時も必ず寝るコアな時間帯は確保するようにしましょう。

睡眠するという習慣を作らないと、人間の身体はすぐに眠ることができなくなります。まずは眠っている時間を体に刷り込むことが必要です。

また、自分に合った寝具を使ったり、照明や音に気を使って睡眠の質を高める工夫も大事になってきます。
参考良質な睡眠をする方法!睡眠不足を解消して頭皮を健康に

規則正しい食生活を送る

よく薄毛に良い食べ物などが挙げられますが、一番大切なことはバランスのよい食生活を送るということです。また、摂取量も1日に必要な栄養素は定まっています。

ただ、それは平均値であって必ずしもすべての人に当てはまるという訳ではありません。重労働をする人は食べる量を多くする必要がありますし、デスクワークであまり運動をしない人はそんなに食べる必要はないのです。
食べ過ぎは活性酸素を大量に発生させるので頭皮に良くありません。
特に食べ過ぎは活性酸素を大量に発生させるので頭皮に良くありません。この活性酸素が増えすぎると、頭皮の周りにある脂肪酸を酸化し、ノネナールや過酸化脂質の発生によって毛母細胞にダメージを与えて抜け毛を促進させます。

この過酸化脂質は動脈硬化の原因でもあります。そのため、頭皮の血行不良を起こし発毛の妨げにもなります。

このように頭皮ケアにはいいものを食べることだけでなく、適量に抑え、必要以上食べないことも大切なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

当たり前だと言われているようなことばかりかもしれませんが、毎日続けて実践するのは意外と難しいかもしれませんね。

それには育毛剤などのケア用品と比べると、地味に大変なくせに効果が現れるまでに時間がかかることがあると思います。ですが、生活習慣の乱れを正すことは薄毛の改善には欠かせません。

少しづつでいいので気をけるだけでも違うと思います。まずはどれかひとつ、正しい生活を実践して薄毛の可能性を一つでも減らしていきましょう!

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